こんにちは、ぴよです!
東京ディズニーリゾートをもっと楽しみたいなら、関連映画を事前にチェックするのがおすすめ。
特に『ベイマックス』は、アトラクションとのつながりも深く、
親子で観ておくと当日の楽しさが倍増します!
映画だけでなく短編シリーズも充実しているので何歳からでも楽しめるのが『ベイマックス』の良いところ。
これらの作品はすべて ディズニープラス で配信中!
映画本編はもちろん、年齢に合わせて選べる短編シリーズも見放題です。
この記事では、東京ディズニーランドの人気アトラクション「ベイマックスのハッピーライド」を最大限楽しむために、
✅ 映画『ベイマックス』を親子で観た感想
✅ 年齢別おすすめのベイマックス作品
✅ ディズニープラスで観られるベイマックスの続編シリーズ
✅ パークとのリンクや楽しみ方のヒント
などを、わかりやすくご紹介します!
・映画『ベイマックス』をまだ見たことが無い人
・親子で一緒にベイマックスを楽しみたい人
・ベイマックスの続編を知りたい人
・ベイマックスのハッピーライドを楽しむための予習をしたい人
『ベイマックス』ってどんな映画?
最先端の科学都市サンフランソウキョウに暮らす天才少年ヒロは、ある日、兄の残したケアロボット「ベイマックス」と出会います。
ふわふわボディにやさしい性格――でもこのロボット、ただの癒し系じゃない!
街を脅かす陰謀に巻き込まれたヒロは、仲間たちと共にベイマックスを最強のヒーローにアップグレード!
心優しきケアロボットと少年が繰り広げる、感動と冒険に満ちたバディストーリーがはじまります。
ディズニー映画『ベイマックス』は、最愛の兄を失った少年ヒロと
ケア・ロボットのベイマックスの絆を描いた感動作です。
ふわふわでかわいいその姿からは想像できませんが
原作は『Big Hero 6』というマーベル・コミック。
その原作のおかげでベイマックスがヒーローとして活躍するシーンも満載です!
「やさしさ」や「思いやり」といったテーマが、子どもにも大人にも深く響く作品です。

マーベルの原作にディズニーの要素をたっぷり盛り込んだ作品。
両方の良いところが取り入れられています!
親子で映画『ベイマックス』を楽しむポイント
実際に、我が家の子どもたちとベイマックスを観てみました!
そこでの子どもたちの反応と親子で見るポイントをご紹介します!

親も子も大満足な映画でした!ベイマックスに会いたくなる!
わが家の子どもたちの反応
我が家の8歳と4歳の子どもたちは、映画『ベイマックス』を最初から最後まで集中して観ていました!
・8歳の子はストーリーをしっかり理解
・4歳の子は兄のタダシが亡くなったことを「消えた」と受け止める
・戦いの場面では「パパとママが心配するね」と感情移入する場面も
8歳であれば、十分理解できるストーリーだったようで
「ベイマックスを抱きしめたい!」と話すほど感情移入していました。
4歳の子も自分なりにいろいろと感じ取っていた様子。

年齢によって理解や受け止め方には違いがありますが、
どちらも作品に強く引き込まれていたのが印象的でした。
なぜベイマックスは親子で楽しめる?その理由
この映画の最大の魅力はなんといってもベイマックスのキャラクターそのもの!
親も子も心を鷲掴みにされてしまいます。
①愛嬌たっぷりの見た目と動きがたまらない!
②シンプルで優しいセリフや行動に心が暖かくなる
③くすっと笑えるシーンが満載

あまり描いてしまうとネタバレになってしまいますが私のお気に入りシーンを紹介!
ぜひ映画を見て楽しんでくださいね
- ポテポテ歩く姿
→ なにがあっても表情ひとつ変えず、のっそり歩くベイマックス。かわいすぎます。 - ピンチの時の「アーーット!」
→ ピンチの時にこの一言。独特な悲鳴(?)に、くすくす笑ってしまいます。 - セロハンテープで応急処置!?
→空気が抜けて「プシュ~」となる姿。セロハンテープで治している姿は切ないけど笑っちゃう。 - 充電切れで酔っ払い状態
→フラフラしながらしゃべるベイマックスは、夜の子育てあるあるに近いものを感じます(笑)
この愛嬌たっぷりのシーンは映画の前半にたっぷり詰め込まれています。
ベイマックスの魅力をたっぷり味わってから
お話が進んでいくので、なおさら感情移入しやすいのです!
子どもと一緒に観るなら?年齢別おすすめベイマックスシリーズ
『ベイマックス』は愛嬌たっぷりのそのキャラクターゆえ、
小さいお子さんでも楽しめる要素がたっぷり詰まった作品です。
ただお話の内容を完全に理解できるのは小学生以上かなという印象でした。
長時間の映画は難しいけど、短編なら見れるかも…
そんなお子さんにおすすめなのがディズニープラスで配信されているベイマックスの関連作品!
ディズニープラスなら、映画・短編・続編シリーズまで網羅。
親子で楽しむのにぴったりなラインナップがそろっています。
年齢の目安 | おすすめ作品 | 特徴 |
---|---|---|
5歳〜小学生以上 | ベイマックス ザ・シリーズ (1話 約22分×全25話) | 映画『ベイマックス』のその後を描くディズニープラスオリジナルアニメ |
2〜5歳 | ベイマックス ザ・シリーズ ショーツ(1話 約3分) | 短時間で観られるミニシリーズ |
1〜3歳 | ベイマックス&モチ (1話 約3分) | セリフが少なく、視覚と音で楽しめる。猫のモチとベイマックスのやりとりがかわいらしい短編。 |
ぞれぞれの魅力を解説します!
ベイマックス ザ・シリーズ(対象:5歳〜小学生以上)
実は我が家の子どもたちが映画よりハマっていたこのシリーズ。

映画のその後を描いたディズニープラスオリジナルの続編アニメシリーズです!
映画の終わりのシーンからアニメがスタート!
映画はベイマックスとヒロを中心としたお話ですが
アニメでは、ゴーゴー、ワサビ、ハニーレモン、フレッドも大活躍!
1話20分ほどで見れるので、映画ほど腰を据えずにちょっとした隙間時間に見れるのも良いところ。

うちの子はこのシリーズを見てハニーレモン推しになりました!
シーズン3まで公開されているので長く楽しめますよ。
ベイマックス ザ・シリーズ ショーツ(対象:2〜5歳ごろ)
ベイマックスやヒロなどの日常を描いた3分ほどの短編。
映画で一緒に戦った仲間たちもたくさん登場します!
テンポがよく、戦い要素も控えめで、日常に寄り添った内容が中心です。

アメコミチックなイラストもかわいい!
ベイマックス&モチ(対象:1〜3歳ごろ)
猫のモチとベイマックスが登場する1話3分ほどの短編。
セリフが少なく、映像や音で楽しめるので、言葉がわかり始めたばかりの子にもぴったりです。
1話完結でおだやかでのんびりしたお話に癒されます。
ちなみにモチとはヒロの家で飼っている猫のこと。
ベイマックスと同じくまんまるの猫ちゃんです。

3話までしか公開されていませんのであっという間に終わるのが惜しい(涙)
でもお試しにはちょうどいいかもしれません
「ベイマックス2」は存在しない?
大人気のベイマックスなので、「ベイマックス2」はないの?と思う方もいらっしゃいますよね
しかし映画『ベイマックス2』は存在していません。
その代わりに、映画の出来事を引き継ぐ形で制作されたのが、『ベイマックス ザ・シリーズ』です。
映画版と同じキャラクターが登場。アクションの要素もたっぷりで
実質的な続編として楽しむことができます。
映画はベイマックスとヒロが中心にお話が進んでいましたが
この『ベイマックス ザ・シリーズ』は他の仲間たちとベイマックスの絡みも見どころの1つ!
映画とリンク!東京ディズニーランド『ベイマックスのハッピーライド』
東京ディズニーランドの「トゥモローランド」にあるアトラクション『ベイマックスのハッピーライド』は、映画やシリーズを観てから乗ると楽しさ倍増!
ベイマックスが“ケア”の一環としてライドに乗るゲストを楽しませてくれる、というユニークなコンセプト。
音楽に合わせてスピンしながら動くライドは、予測不能な動きがクセになります。
基本情報 | |
---|---|
エリア | トゥモローランド |
所要時間 | 1分30秒 |
定員 | 3名 |
身長81cmに満たない方と乗り物に1人で座って安定した姿勢を保てない方はご利用になれません。
ひざに乗せての乗車はNGですので小さいお子様は要確認です!

想像以上に横に大きく振られますのでしっかり座って楽しんでくださいね!
『ベイマックスのハッピーライド』でもう一つ忘れてはいけないのは、ノリノリの音楽!
聞いてからアトラクションに乗れば、もっともっとノリノリになれます!!
![]() | 東京ディズニーランド ベイマックスのハッピーライド [ (ディズニー) ] 価格:2325円 |

映画・シリーズ・アトラクションで広がるベイマックスの世界
『ベイマックス』は、子どもが成長するにつれて感じ方が変わる奥深い作品。
ディズニープラスには、年齢や発達に合わせて楽しめるオリジナルのシリーズ作品が豊富にそろっており、映画本編を観る前の入門編としても活用できます。
「ベイマックス2」が無くてがっかり…と思う方も、ぜひ『ベイマックス ザ・シリーズ』を観てみてください。
映画→シリーズ→アトラクションという流れで、親子でベイマックスの世界をまるごと体験できますよ!
これからディズニーに行く予定の方も、家でベイマックスを楽しみたい方も、
ぜひディズニープラスで親子のお気に入りエピソードを探してみてください♪
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