こんにちは、ぴよです!
ディズニーランドに行きたいけれど子どもが小さいからやめておこう…
ミルクやおむつは現地で調達できるのかな、荷物が多くなってしまうから行きづらいな…
行列に並ぶのは難しいけれど、アトラクション以外に楽しむ方法はあるのかな…
こんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
確かにディズニーは混雑していることが多く、私も同じような悩みを抱えていました。
しかし実際に行ってみると子連れに優しいサービスがたくさん!
おむつや離乳食は現地で購入できますし、アトラクション以外にも楽しむ方法はたくさんあります。
そこで今回は子ども連れの方に向けたサービス各種とディズニーの楽しみ方を解説します!
ディズニーの子ども向け安心サービス各種
入園料
3歳以下の子どもは無料で入園できます!
大人のパークチケットのみを購入すればOK。
ベビーセンター
ディズニーランドには2個所、シーに3個所のベビーセンターがあります。

ベビーセンターでできること
- おむつの交換
- 粉ミルク、液体ミルク、紙おむつ、離乳食の販売
- 授乳や食事、ミルク用のお湯の提供(哺乳瓶を冷やす氷水)
- ベビーカー用レインカバーの販売
赤ちゃんのお世話に役立つものが一通り揃っており、キャストさんもいるので安心!
もちろん授乳室も完備。トイレは子ども用のみでなく、大人用もあります。
内装もディズニー感が満載で夢の国を感じることができます!
レンタルベビーカー

1日あたり1,000円でベビーカーをレンタル可能。
ミッキー仕様のかわいいベビーカーでテンションも上がります!
リクライニング機能付きのB型ベビーカーですので
1人座りできる生後7ヶ月くらいから利用できます。
同じレンタルベビーカーがパーク内の至るところにあるので取り間違いをしないように注意が必要。
わたしはハンドルのところに目立つ色のバンダナを巻いて対策しました!
オムツ替えができるトイレ

園内のトイレには男女ともにおむつ台が設置されています。(トムソーヤ島のトイレは除く)
男性用トイレにもおむつ台が設置されているのは助かりますね!
スペースは広くはないのでベビーカーごと移動するときは注意してくださいね。
ピクニックエリア
パーク内のレストランが混雑している

パーク内のレストランが混雑していて食事を食べる場所がない…

持参したお弁当が食べたいなぁ…
そんなときはピクニックエリアの利用がおすすめです。

ピクニックエリアはパーク外にありますので、
利用するには一度退園して再入園の必要があります。
大人数での食事にもピッタリ!トイレも近くにあるので安心です。
子連れディズニーの楽しみ方
おすすめアトラクション
赤ちゃん連れでも楽しめるアトラクションもあります。
ここでは子どもを膝の上に乗せて乗車できるアトラクションを紹介します!
ディズニーランド
- 蒸気船マークトゥエイン号
- イッツ・ア・スモール・ワールド
- ホーンテッドマンション
- カントリー・ベア・シアター
- オムニバス
- ウエスタンリバー鉄道
- ミッキーのフィルハーマジック
- アリスのティーパーティー
- ジャングルクルーズ など
ディズニーシー
- フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー
- ラプンツェルのランタンフェスティバル
- アナとエルサのフローズンジャーニー
- マジックランプシアター
- シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
- タートル・トーク
- 海底2万マイル など
上記の中にはベビーカーに乗ったまま楽しめるものもあります。
他にも、身長制限を設けているアトラクションもあるので詳細は公式ホームページをご確認ください。
子どもが遊べるプレイエリア
プレイエリアとは子どもたちが自由に遊び探検できる特別な場所のこと。
ディズニーの中にある小さな公園といったような感じです。
ディズニーランドにはトゥーンパーク、シーにはアリエルのプレイグラウンドがあります。
いずれも子どもが自由に動き回れるエリア。並ぶ必要もないのでたくさん遊ぶことができます。
特にアリエルのプレイグラウンドは屋内施設で
内装もかなり作り込まれていますので大人も一緒に楽しめます。
写真を撮るスポットもたくさんあるのでおすすめです。
ハンドウオッシングエリア

パーク内6箇所に設置されている屋外のハンドウォッシングエリアでは
ミッキーの形をしたハンドソープで手洗いができます。

ちょっとしたことですが、子どもたちはワクワクするはず!
きれいなミッキー型にするにはコツが必要なようですがぜひ挑戦してみてください。
お土産用のハンドソープの販売もあります!
お家でもミッキー型ハンドソープで楽しく手洗いができますね。
ベビーグッズ販売店
パーク内にはベビーと幼児の専門店もあります。
ここにはおしゃれな洋服やドレスがたくさん!!
洋服や雑貨の取扱い店ですので紙おむつなどの購入は
先程紹介したベビーセンターでお買い求めくださいね。
大人だって楽しみたいときの便利サービス
チャイルドスイッチ
アトラクションの利用条件を満たさない子ども連れの保護者や同伴者が
交互に利用できない方に付き添うことで利用できるサービス。
ビックサンダーマウンテンに乗りたいけど子どもが小さくて無理だ…、
と泣く泣く断念している方におすすめのサービスです。

どちらか1人が並べば、交代した人は優先して乗ることができるよ!
利用条件を満たしている人に適用されるサービスで誰でも使えるわけではないので注意。
利用の際は、並ぶ前にかならずキャストさんに相談しよう!
子連れディズニーを楽しむコツ
やりたいことを決めておく
ディズニーはとにかく混雑しています。
子どもと一緒に大きな荷物を持って混雑の中を移動するのは本当に一苦労。
効率よく回りたい気持ちもわかりますが、思うようにいかないのが子連れディズニーです。
そこで、優先してやりたいことを3つくらい決めておくことをおすすめします!
それ以外はできなくても「ま、いっか」の気持ちでいるのが大事。
余裕があればイライラせずに一緒に楽しむことができます。
特に小さい子どもはプレイエリアや散歩だけでも十分遊べます。
イベント期間中は写真を撮って園内を散策するのもあり!
隠れミッキーを見つけたり、園内の装飾を眺めたり、楽しい要素はたくさんありますよ!
大人も子どもも休憩必須
子どもはもちろんですが大人も休憩必須。
休憩できるベンチや軽食の取れるお店はたくさんあるので隙をみて休憩をしよう!
レストランは混雑していても軽食であればベンチで食べれます。
モバイルオーダーを使えばレストランの列にも並ばなくて済むのでぜひ使ってみてください。
開園待ちはほどほどに

人気のアトラクションに乗りたいから早朝に行って開園待ちしよう!
気持ちはわかりますが、実はこの開園待ちの時間が一番しんどいのでは、と思っています。
その理由は開園するまで列が動かない、子どもが飽きる、途中でトイレに行きたくなる
隣の人に抜かされているのではないかと気が竸ってしまう、入園時点で疲れている…など
せっかくこれから1日楽しもうと言うのに、朝からぐったりしていては勿体ないですよね。
少し遅いですが、10時頃であれば比較的スムーズに入園可能。
駐車場へ入る列もピークの時間帯と比べれば比較的スムーズです。
公式アプリを使う
アトラクションやレストランの待ち時間確認、園内の地図、各種パスの取得など
アプリがあれば一通りのことができます。
あっちへ行き、こっちへ行き、へとへとになる前に一旦アプリで調べてみましょう!
まとめ
ディズニーにはベビーセンター、レンタルベビーカーなど子ども連れに配慮された施設がある
自由に遊べるプレイエリアがある
大人が楽しむための「チャイルドスイッチ」というシステムがある
工夫をすれば子連れディズニーも十分楽しむことができます!
この記事がみなさんのお役に立てば幸いです。
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